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「開発とNGO」研究会

見田宗介/真木悠介の世界

WEB版パンフレットお申し込みフォーム

研究会の趣旨

  APEXの「開発とNGO」研究会は、今日の世界や、そこにおける問題の構造を深く洞察し、また現状の問題に対する代替案を提起しているような本をテキストとして、その本の内容や読んで感じたこと、考えたことを、参加者で自由に話し合うものです。それを通じて、NGO活動等の基盤となるような世界観を形成していくことをめざしています。

シリーズ《見田宗介/真木悠介の世界》

見田宗介(筆名:真木悠介)さんは、私たちが、ほんとうに豊かに、充たされて生きていくためにはどうすればいいか、という、単純で切実な問いを、まっすぐに、どこまでも問い続け、広大な思索の領域を切り開いてきました。それは、ことの根柢をめざすがゆえに、どのような学問領域からもはみ出し、私たちがふだん自明と考えていることを解体し続けていきます。

2017年度の「開発とNGO」研究会では、初期の、人間解放の全体理論をめざした硬質の仕事から、時間や自我の問題に挑んだ中核的著作群、現代社会の限界と可能性のダイナミズムを論じた近年の著作までをとりあげ、光彩を放ち続ける、その思想の全貌にせまります。

第1回 2017年5月28日(日) 14:30-17:30 会場:JICA東京国際センター408(詳細
人間解放の理論のために
テキスト 真木悠介著『人間解放の理論のために』筑摩書房、1971年
     (第二部「人間的欲求の理論」を中心に)
副読本 真木悠介著『現代社会の存立構造』筑摩書房、1977年
第2回 :2017年7月9日(日) 14:30-17:30 会場:JICA地球ひろばセミナールーム600(詳細
気流の鳴る音
テキスト 真木悠介著『気流の鳴る音−交響するコミューン』筑摩書房、1977年
(『定本真木悠介著作集第1巻 気流の鳴る音』岩波書店、2012年)
第3回 2017年8月6日(日) 14:30-17:30 会場:<変更>APEX東京事務所(詳細
時間の比較社会学
テキスト 真木悠介著『時間の比較社会学』岩波書店、1981年
(『定本真木悠介著作集第2巻 時間の比較社会学』岩波書店、2012年)
第4回 2017年9月3日(日)14:30-17:30 会場:<変更>APEX東京事務所(詳細
自我の起源
テキスト 真木悠介著『自我の起源−愛とエゴイズムの動物社会学』岩波書店、1993年
(『定本真木悠介著作集第3巻 自我の起源』岩波書店、2012年)
副読本 見田宗介著『宮沢賢治−存在の祭りの中へ』岩波書店、1984年
(『定本見田宗介著作集第9巻 宮沢賢治−存在の祭りの中へ』岩波書店、2012年)
第5回 2017年10月1日(日) 14:30-17:30 会場:<変更>APEX東京事務所(詳細
現代社会の理論
テキスト 見田宗介著『現代社会の理論−情報化・消費化社会の現在と未来』岩波新書、1996年
(『定本見田宗介著作集第1巻 現代社会の理論』岩波書店、2011年)
<追加>副読本 見田宗介著『社会学入門―人間と社会の未来』岩波新書、2006年


テキストは、参加者の推薦等により、変更・追加される場合があります。
副読本として、テキストを補足するもの、より広い観点から問題を俯瞰できるものなどを選んでいます。合わせてご一読されることをお勧めします。

【研究会の進め方】
参加される方の中から各回の担当者(要約者、コメンテーター)を決め、それぞれテキストの内容を要約してのご報告とコメントをいただきます。それらを踏ま えて、参加者の間でディスカッションします。実りある会となりますよう、テキストを事前に読んできていただくようお願いします。

【会場】 JICA東京国際センター、JICA地球ひろば(予定)
      ※お申込みいただいた方々に、都度ご案内します。

【定員】 15名
      ※申し込みが5名に充たない場合、中止することがあります。
      ※参加者の方には、原則としてAPEXへのご入会をお願いしています。

【参加費】 会員:2,500円/5回分
一般:5,000円/5回分
        ※1回1,200円(資料代込み)のお試し参加も可能です。

        第3回以降、一般でご参加の方は、
        2,500円/残り3回、もしくは1,000円/回
        にて承ります。

        

【お申し込み資格・方法】
研究会には、どなたでもご参加になれます。お名前、ご住所、ご連絡先(メールアドレスまたは電話番号)等を明記の上、APEX事務所にe-mailにてお申し込み下さい。また、<申し込みフォーム>、電話、FAXでもお申し込みいただけます。原則として全回のご参加をお願い致します。ご都合のある方はご相談下さい。

【申し込み先/お問い合わせ】 
APEX東京事務所(担当:塩原、三木)
TEL:03-3875-9286  FAX:03-3875-9306
東京都台東区根岸1-5-12 井上ビル2F 
E-mail:tokyo-office[at]apex-ngo.org   [at]を半角@に変えてお送り下さい。

これまでのテキスト

2016年 シリーズ《機械と人間》
2015年 シリーズ《日本の持続可能な未来を考える》
2014年 シリーズ《成長に依存しない社会をめぐって》
2013年 シリーズ《世界史の中の近代技術》
2012年 シリーズ《これからの技術を考える》
2011年 シリーズ《貧困の構造とその克服》
2010年 シリーズ《代替社会を考える》
2009年 シリーズ《環境・エコロジーの古典を読む》
西川潤   『人間のための経済学 −開発と貧困を考える−』
見田宗介 『現代社会の理論 情報化・消費化社会の現在と未来』
中田正一 『国際協力の新しい風 −パワフルじいさん奮戦記−』
暉峻淑子 『豊かさとは何か』
暉峻淑子 『豊かさの条件』
見田宗介 『社会学入門 −人間と社会の未来−』
加藤博   『「イスラムvs.西欧」の近代』
猿谷要   『アメリカよ、美しく年をとれ』
水野和夫 『人々はなぜグローバル経済の本質を見誤るのか』
中岡哲郎 『日本近代技術の形成−“伝統”と“近代”のダイナミクス』
半藤一利 『昭和史 1926-1945』
広井良典 『定常型社会―新しい「豊かさ」の構想』
広井良典 『持続可能な福祉社会―「もうひとつの日本」の構想』
アマルティア・セン『貧困の克服−アジア発展の鍵は何か』
アマルティア・セン『人間の安全保障』
水野広祐 『インドネシアにおける新たな発展の方向をもとめて』


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