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ホーム海外での活動バイオマスエネルギープロジェクト>地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)

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地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)

 APEXでは、2000年から、アジアに適したバイオマスのエネルギー利用技術として、粘土を触媒としたバイオマスの流動接触分解ガス化技術の開発に取り組んできました。

 東京農工大学やディアン・デサ財団と協力しつつ、小規模実験から始め、インドネシアにおけるパイロットプラントの設置・運転、それに引き続く実証テストプラントの設置・運転と進んできました。開発を進めるに当たり、NEDOやコープクリーン社などから多大なご支援もいただきました。

 2009年に実証テストプラントの運転が終わってからは少し足踏みしていましたが、このたび、次の段階を切り開いていく事業が、JST(科学技術振興機構)とJICAが連携して実施している、地球規模課題対応国際科学技術協力プログラムの事業として、条件付きで採択されました。「条件付き」とありますのは、相手国関係機関との実務協議の結果などによっては、変更や取り消しの可能性もあるからという意味だそうですが、まず問題なく進むと思われます。今回は、全体で98件の応募のうち、採択件数10件、応募しました環境・エネルギー研究分野の研究領域「低炭素社会の実現に向けたエネルギーシステムに関する研究」では、応募件数14件、採択件数1件とのことです。

 5年間で総額5億円近くにもなる規模の大きい事業で、日本側からは群馬大学、APEX、バイオマスエナジー社、インドネシア側は、BPPT(インドネシア技術応用評価庁)、ディアン・デサ財団、PTPN6(国営第6農園)、GAE社が参加し、協力して事業を実施する予定です。群馬大学に代表研究機関となっていただいています。

 今回の事業では、残された技術課題を解決しながら、単に廃棄物系のバイオマスをガス化するだけでなく、生成したガスからメタノールを合成する、準商業的プラントの設置までを行います。また、バイオマスエネルギーの開発と普及を担う人材の育成や、普及の基盤となるネットワーク形成も行う予定です。

 これまで、農業や林業などで発生する廃棄物系のバイオマスは、厖大な発生量がありながら、なかなか利用が進んできませんでした。そこを乗り越えて、現地で広く使ってもらえるような技術を開発・普及させていく、またとないチャンスだと思います。また、この技術開発と普及を通じて、適正技術をより豊かな実体的中身のあるものとして示し、それを広めていく上でも大きな意味があります。事業の概要は以下のとおりです。

プログラム: 地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)

研究分野・研究領域:
環境・エネルギー研究分野・「低炭素社会の実現に向けたエネルギーシステムに関する研究」

研究課題名:
インドネシアにおけるバイオマス廃棄物の流動接触分解ガス化・液体燃料生産モデルシステムの開発(仮)

研究概要:
エネルギー需要が増大する一方で、石油資源の枯渇が懸念されるインドネシアでは、エネルギー源の多様化と、新・再生可能エネルギーの開発が急務である。特にバイオマス廃棄物の発生量は大きいが、現地の条件に適した技術がなく、利用が進んでいない。本研究では、安価な粘土触媒を用いた流動接触分解ガス化により、アブラヤシ廃棄物などを効率的にガス化し、得られたガスから液体燃料を合成するプロセスを、準商業レベルの規模まで開発する。開発するプロセスは、現地で製造や改善が可能で、格段に安価であり、高度な制御がいらないものとする。また、開発した技術が普及していく基盤となる、人材の育成やネットワーク形成を行う。

研究期間:
5年間

参画機関名:

(国内)群馬大学、特定非営利活動法人APEX、バイオマスエナジー株式会社
(インドネシア)インドネシア技術応用評価庁、ディアン・デサ財団、PTPN6(国営第6農園)、グナ・エレクトロ株式会社

地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)サイトへ


公正な研究活動への取り組みについて:

APEXでは、公的研究資金の配分を受けて本事業を実施するにあたり、下記をはじめとする関係法規、規程を遵守し、研究活動ならびに公的資金の執行が適切に行われるよう、努めています。
・公的研究資金にもとづく事業の管理・運営に関わる規定
・公的研究費の使用に関わる不正防止対策の基本方針ならびに行動規範
・会計処理のルール

関連情報:
2013/7/4(木) JST社会技術研究開発センター
 『近代の作り直し、スマートコミュニティ実現に必要な「適正技術」ないし「適性技術」の概念』

JST社会技術研究開発センターの「地域に根ざした脱温暖化・環境共生社会」研究開発領域 (領域総括:堀尾正靱氏(龍谷大学政策学部 教授/東京農工大学 名誉教授)のイベント 「4E-サロン」に、代表理事田中が話題提供者として参加しました。
※当サロンの内容を同領域サイトにてインターネットで配信中。




バイオマス
 再生可能な、生物由来の有機性資源で化石資源を除いたもの。廃棄物系のもの、未利用のもの及び資源作物(エネルギーや製品の製造を目的に栽培される植物)がある。
バイオマスの例
賦存量(ふぞんりょう)
 経済的技術的に利用可能な資源量。

協力先NGO

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